
まずは一般用自転車対象のBAAマーク制度が誕生
1990年の関税ゼロ化や生産拠点の海外移転などによって自転車の低価格化が進む一方、粗悪な自転車による製品事故が増加。そんな中BAAマーク制度が2003年に生まれ、現在では、BAAマーク自転車は1500万台を超えました。
スポーツ用自転車ブーム到来と自転車の安全基準
健康志向・車離れなどを背景にスポーツ用自転車ブームが到来しましたが、日本にはスポーツ用自転車の安全基準がなく、このまま放置すれば粗悪な自転車が増加してスポーツ用自転車が危険な乗物となりかねません。
スポーツBAAマーク制度の2本柱である「SBAAマーク」と「SBAA PLUSマーク」
「SBAAマーク」とは、自転車協会が制定した「スポーツ用自転車安全基準」に適合した自転車にだけ貼ることができるマークです。同基準は、ヨーロッパの安全基準をベースに日本人の体格や道路事情を考慮してつくられています。
さらに自転車の部材に環境負荷の高い物質の使用を抑えることで環境にやさしい基準となっています。
このような背景があってスポーツBAAマーク制度が誕生したのです
スポーツ用自転車はスピードが速く、乗り手の体格や経験、使用目的などによる個別性が高いため、経験豊富なお店で購入し、的確な指導を受けることが必要です。「SBAA PLUSマーク」は、スポーツ用自転車の取扱いに豊富な経験と知識をもった人だけが貼ることのできるマークなのです。