左に合流する車線のある道路はどう走ればいい?自転車通勤で困らない正しい交通ルールと対処法<5>
ここはどう走ればればいいの? 正しい走り方ってどうなんだろう? 自転車に乗っていて、ふと疑問を抱いた経験はないでしょうか。この連載は都市部の自転車通勤を想定して、走行時に困惑しそうなシーンを挙げ、正しい交通ルールを学んでいきます。今回は、左に合流する道路があるケースを見ていきましょう。

正しいルールを解説
自転車は一番左側の車線または、車線が1つのときは道路の左端を通行しなければなりません。しかし、写真のように、左から合流する道路があって、そのまま直進すると、一番左側の車線または左端を走ることができない場合があります。
このような道路では、自転車は一番左側の車線または左端に寄るためには、いったん、合流してきた道路を横断するような形になります。現実には、このような通行方法は、完全には合法にはなりえないと思われます。

道路の構造上の問題でもあるのですが、自転車に乗る者としては、できるだけこのような構造の道路を走ることを避けた方がいいでしょう。走れたとしても安全に走行できない場所なので、いったん合流する前に歩道に上がり、左から来る合流道路の横断歩道をわたって、一番左側に寄って通行するなどの方法をとるほかありません。

2009年弁護士登録。会社関係法務、独占禁止法関係対応、税務対応を中心に取り扱う傍ら、2台のロードバイクを使い分けながら都内往復20kmの自転車通勤を日課とする。久留米大学附設高校卒・東京大学法学部卒・早稲田大学法務研究科卒。
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