2019.2.5
イメージは山道のサイクリング。主にシングルトラックと呼ばれる道幅の狭い未舗装路を走行します。クルマや信号機に出くわすこともなく、路面も人工的に作られた鼓技コースとは異なり、自然の山そのもの。ときには押し歩くような場面もありますが、それも含めてMTBに乗る楽しみが凝縮されています。
登り下りを含むステージでのパワ一と耐久力が重視されるクロスカントリー、下りステージでテクニックを駆使してスピードを競うダウンヒルのほか、それぞれのルールに基づいたレースやイベントが各地で開催されています。レースは主にMTB専用のコースでおこなわれるため、走ることだけに集中できるのです。
MTBがその本領を発揮するのは、やはり、未舗装の山道や専用に作られたコース。中でも里山などの登山道をハイキング感覚で走るトレイルライドには、地形の変化や山の空気を肌で感じる爽快さがあり、気軽さもあってか一般のマウンテンバイカーに人気があります。また、全国各地に開設されたMTB専用のフィールドには、レースでライバルと競い合う人、自分なりにスキルアップを目指す人など、純粋にスポーツとして走りを楽しむマウンテンバイカーが多く訪れています。
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