2019.2.5
登山やハイキングと近いスタイルで、服装は快適性と機能性を両立させたものが多く、バッグはリュックタイプがスタンダードです。ヘルメットは後頭部までカバーされたハーフタイプが好まれています。携帯工具や空気入れ、長時間に渡って山に入る場合は食料や水分も必需品です。
のんびりと風景を楽しみながら走るトレイルとは異なり、どうしてもスピード域が高くなりがちなMTB専用コース。走りやすさや安全性を考えれば、それぞれの競技に適した装備を身につけたいところ。特に下り系の競技スタイルでは、より保護性の高いプロテクター等が必須です。
トレイルや専用のフィールドでMTBに乗る場合、安全性を考慮するならば、最低でもヘルメットとグローブは着用するべきです。けっして転倒を前提に走るわけではありませんが、路面が平坦ではないオフロードでは、多少なりとも転倒のリスクが高まります。万が一の事態が生じたときに自分の身を守るだけでなく、周囲の人に迷惑をかけないという意味でもこれらの安全装備は欠かせません。マウンテンバイカーたちの間ではすでに、マナーのひとつとして捉えられています。
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