片山右京(かたやま・うきょう)

1963年生まれ、東京都新宿区出身。92年に全日本F3000選手権でシリーズチャンピオンを獲得し、92〜97年までF1にレギュラー参戦。日本人最多出場を記録する。98年以降もル・マン24時間レース(99年に2位)、パリ・ダカール ラリーなどの国際大会に出場。登山家としての顔も持ち、モンブランやキリマンジャロなど7大陸中6大陸の最高峰を制覇している。2001年にTeam UKYOを設立し、全日本GT選手権に参戦。2012年には自転車チームも発足し、国際レースへの参戦を開始。2019年日本自転車競技連盟理事/全日本実業団自転車競技連盟理事長就任、2020年ジャパンサイクルリーグを設立しチェアマン就任。2022年に日本国籍のチームとしてツール・ド・フランス出場を目指す「JCL TEAM UKYO」発足を発表した。HP:jcleague.jp/