良くも悪くも変わりました。今や山は(とくに里山)様々な目的の方が行き来します。人数もスピードも様々。MTBが脅威となってしまうこともあります。それで、昔から言われていた「SHARE THE TRAIL」という考え方がますます重要になりました。8年前にカナダのウイスラーのレースに行ったときに、やはりカナダのトレイルもかつては問題が多く、その解決には10年掛かったと聞きました。人がそれぞれを理解し歩み寄って解決するには、時間が必要だと思います。一方でスキー場や国営公園などで、常設コースが整備されています。まずは管理されているところで挑戦してみるというのも良いことだと思います。