ナショナルチームのコーチの場合、ジュニアとエリートでは教えることは大きく異なります。ジュニアでは、乗車スキルのほか、一週間の標準的なシーズンの過ごし方など基礎から教えます。エリートになると個人特性が出るので、個々人の足りないポイントを指摘して強化していきます。
監督は会社の総務部的な役割も多く、遠征のスケジュール作成、使用機材の管理、備品の手配までやります。何でも屋のような感じですね。世界選手権やワールドカップなどトップレベルのレースでは、難しいセクションを探して、上手な選手の乗車を撮影して、どのラインを走ったのか、また、どういったタイプのタイヤを選択したのかなど、チェックしたりもしています。
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