自分も実をいうとあまり現役時代は上りは得意じゃなかったんで…(笑)。ただ、見ていると比較的体重がある人が嫌がる傾向があるように思います。なのでヒルクライムイベントで講習会を開催する場合、体重がありそうな人たちには「伸びしろがあるね~」といっています。体重があるから苦手意識をもっている場合が多いですが、そのウェイトを落とせば別の世界が生まれてくる可能性があります。
あとは筋肉がない人には、努力は裏切らないことを伝えます。筋肉がつけばそれなりにタイムが更新されるので、しっかりタイムを計って記録を残すことが重要です。遅くても良い。変化が現れればそれがモチベーションに変わります。そのためにまず最初にやることは体重計に乗ることです。
ダイエットについてもよく聞かれますが、朝と夜、1日2回体重を測り、それを記録することが一番効果的です。増えたときは大体何か原因はあるもの。何にしても目標を設定し、それに向けて継続していくことが重要です。太っていても目標値を設定して少しずつ改善されていくことで、記録的な達成感というのも生まれます。
稲城から高尾まで 都内サイクリングの定番コース“尾根幹”と+αのルート
2018/10/30
2017/08/29
ヒルクライムで好成績を出すのに、どんなトレーニングをしたらいいですか?
2018/02/23