逃げ切りが大好物です! 序盤から決まった逃げ集団が逃げ切る展開も、ワンデーレースなどで中盤・終盤に抜け出した選手が逃げ切る展開も、どちらも好きです。
2018年のレースでは、ツアー・オブ・ジャパンの京都ステージが印象に残っています。宇都宮ブリッツェンの雨澤毅明選手が残り1kmを切ってから飛び出したとき、後ろの集団はあえて見逃したような雰囲気でしたが、そこで一瞬お見合いするような感じになって、もしかしたらそのまま雨澤選手が逃げ切って勝つのでは? とハラハラする感じはたまりませんでした。
ロードレースは単純にゴール前2kmでタイム差何秒だから逃げ切れません、という話ではないです。その2kmがコーナーの多い曲がりくねった道だと逃げ切りの可能性もあるわけで、いわばロードレースは道との戦いでもあります。地形によって展開が変わってくることも面白いなと思います。
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2017/08/29
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2018/02/23